2011年6月9日木曜日

HTML5+IE9 WebCamp with Adobe メモ

諸事情あって途中からしかメモとってません・・・(keyboardの調子が悪かった・・・)
春日井さんごめんなさい
ほとんど再構成してません。メモってことでご容赦ください。

<html5プロジェクト舞台裏 ~SVG女子の作り方~>
面白法人カヤック 吾郷さん

参考:SVG女子
http://jsdo.it/event/svggirl

SVGとは
10年前に仕様公開されて、最近漸く使われるようになった
Javascriptがなくてもアニメーションができる
CSS3でも画像を記述できるが・・・
iPhoneはたぶんすべて、ANDROIDは3.0からサポート
Webではぎりぎり使えるか微妙
解像度によらず画像がきれいに表示されるので、ANDROID3が広まれば有望

SVGだけで作ったゲームの例
ILLUSTLATORでデザイン→svg書き出し→XXX
iPhoneだとちょっと重いけど現実的
アニメーションは重い


SVGはきれいに表示されるが基本的に重い。jsやCSSのほうが軽い
MEDIA QUERY(CSS3)と相性がいい。画面幅に依存しないDESIGNにあう。
ILLUSTRATORで保存してブラウザで確認でき


svgについて社内のデザイナにきいた
容量を気にせず大きな画像が使える
cssから内容を変更できる
レイヤー名やパスの構造がcssやjsに影響する


SVG女子について
 はじめはVIDEOタグ
250枚を30秒

 js部分の紹介
 再生まではjsで画面繊維→読み込み時間をかせぐため
VIDEOタグの裏側で画像・音声を読み込みしている
svgアニメは別ドメインのIFLAME


 <高速化>
クリック前、VIDEO再生時に裏で読み込み
   svg読み込みとDomTreeへの追加を分離
svgファイルをCloudFront(Amazon)において、そこから読み込み。
EC2は海外にあったので通信面で遅かった


  InnerHTML→InsertAdjacentHtmlに
Stringの扱い。Replaceの正規表現を排除
カヤックでは IDEを使ってる人は少なくてVIM使ってる人が多い


<html5が変えるWebの世界>
html5 2011年5月にLast コール(仕様が固まった)
html5の範囲
html5、jsのAPI(AND CSS3、svgなど)
divだらけからさらば
セクション要素(section、article、asidenav) その他の要素(header、footer、time、command)が既存要素の意味も変化
よりセマンティック
 マイクロデータの活用
 htmlに埋め込まれたデータのセマンティックを明確化するもの
 schema.org
  div itemscope itemtype=http://schema.org/xxx
アプリケーションキャッシュ
Webストレージ
 機能は乏しい
indexed database API ・・・ブラウザ読込のkvs
 機能は多いが難しい
file api
 書き込み、仮想ファイルシステム
indexed database APIとは
ブラウザKVS
JAVASCRIPTオブジェクトをオブジェクトストアに読み書き
デモ’ リロード後に前回の入力値を表示できる
webkitindex、mozindex
ジオロケーションAPIがかなり実装されている
現在地の取得をgpsからおこなっているか、Wifiのアクセスポイントからアクセスされているかは隠蔽されている
httpサーバプッシュ
XHR
クロスオリジンリソースシェアリング
リクエストを受け付けたサーバーがクロスオリジンリクエストを返す
preflihtリクエストをactualりくえすと (これ何て書いたんだろ・・・)
→地味なデモ
VIDEOタグ
javascript、css、DOMの制御ができる
従来のjsでsettimeout、
setintervalで実現していたアプリケーション→requestanimationflame()
CPUの節約、なめらか
Webページの読み込み時間

<あまり仕様はでてない>
chromeで音声入力のサンプル
通知メッセージのAPI・・・Gmail
(勉強するには)
w3c、メーリングリスト、勉強会

<Adobe Dreamweaver CS5.5で今すぐできるHTML5とCSS3のオーサリング>



<VMDとExpression Web4で構築するHTML5とJavaScript>
MS物江さん

コーディング量がふえる
html5 css3 ajax jquery

・Visual webkit Developer2010 Exporess
 vs2010からWebアプリ開発機能のみを抽出。
 フリー

・Expression Web4
 Webオーサリングツール
 複数ブラウザのびょうが比較

・共通で実装している機能
インテリセンス
jsデバッグ
など。
sp1からhtml5に対応
jqueryとの連携デモ
javascriptがけっこうラクにできてデバッグもいい感じ



<HTML5プロジェクトの舞台裏 ~The 書道~>

株式会社ビジネスアーキテクツのお2人
http://www.theshodo.com/

ブラウザのブロック(このブラウザはOK、このブラウザはだめ)
ブラウザ判別によるブロックではなく、実装状況を見て振り分けることにした。
対象ブラウザ
write部分 キャンバス要素対応ブラウザ
gallary部分 非対応ブラウザ・js無効も配慮

ホームと全般
画像を使っている部分が少ない。Webフォントs →Webfonts typekitを使っている。クライアントに入ってなくてもそのままフォントが使える。

ギャラリー
 たくさん画像があってもなめらかに動かしたい
html5 キャンバス
html5 postmessage

メディア
キャンバス ・・・ 書くところ
筆のおおもとはかすれた画像。連続して濃くする
sessionstorage・・・リロードしたら2回目からは流れない。ブラウザのセッションの中だけに保存する。
一方、localstorageはブラウザを閉じても残る。

左下のも、フォント。解像度が変わってもちゃんと見える。*画像ではない

svg・・・こまごまと使ってる。
 お手本機能。お手本はsvgできていて、htmlに直接埋まっている。
 css、javascriptから操作できるのが、イメージに対するアドバンテージ お手本をjavascriptで別のところにコピーして、黒くしたり (cssで色をつけている)
 ie9はcssのグラデーションに対応していない→svgを埋めてcssで制御してみたらできた
 影をつけるのもcssから制御がしている。最後1週間でリッチにするよう要求がきて急遽実装した
 ボタンが複数の背景が合成してできている。3つの画像が結合されている。これをcssから制御。

<はまりどころ>
(今はだいたい治っているらしい)
video要素の挙動がまちまち、クラッシュしたり
メディアソースの複数要素が面倒
Chromeのオーディオ要素対応のミュートバグ
アジュール
windows azure blob・cdnとクロスドメイン問題
→postmessageで解決した(ブログに書いてる)

-----------------------------------
html5とJAVASCRIPTの重要性があがっていく
ie9をベースラインとすると、ベースラインが上がる。これを基準に、他のリッチ度を確認したり。
ie6だと崩れたりするけど、適度にあきらめがいるんじゃないでしょうか。

2011年6月4日土曜日

Motorola Xoom Wifi(海外版)のroot化手順メモ

タブレット端末Motorola Xoom。
Root取得してみたので、簡単に手順を残しておきます。
なお、私のは海外版です。日本で売ってるやつは手順が違うかも。

(手順に抜けとかあるかも・・・
Root取得は自己責任でお願いします。何があってもいっさい保障しません。)

--------------------------------------------------------
Motorola XOOM Wifi  (Honeycomb 3.1 海外版)をroot化する手順
機種はこれ↓
http://www.amazon.com/MOTOROLA-XOOM-Android-Tablet-Wi-Fi/dp/B0045FM6SU/

参考にしたURL
http://www.softsailor.com/how-to/79521-how-to-root-motorola-xoom-running-on-android-3-1-honeycomb.html
http://juggly.cn/archives/24179.html#more-24179
・Android SDKのダウンロード・セットアップ
Android SDKをダウンロードしにいく URLは http://developer.android.com/sdk/index.html
PCにJDK入ってなかったのでダウンロードしにいく(Android SDKのダウンロード時に、JDKが入ってないとダウンロードページに誘導される)
C:\Program Files\Android\android-sdk
・root化ツールのダウンロード
WiFi_RootTool_3.1というファイルをダウンロード。
http://androidadvices.com/wp-content/uploads/2011/05/WiFi_RootTool_3.1.zip
解凍先は、
C:\tool\wifi-roottool
にした。
-------------------------------------------
(注意:adb.exeの場所)
adb.exeは、
C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools
に入っている。
C:\Program Files\Android\android-sdk\
ではなくて。
android-sdk\の下にadb_has_moved.txtというテキストファイルがあって、そこに書いてあった・・・
パス通すならそっちもね。
-------------------------------------------
・USBドライバのダウンロード
(これをやらないとUSB大容量記憶デバイスとしてしか認識してくれず、adb shellが通らない・・・)
Xoom用USBドライバを入れる。
http://www.motorola.com/Support/JP-JA/Consumer-Support/Tablets/MOTOROLA-XOOM-with-Wi-Fi_JP-JA
「USBドライバー」のリンクからダウンロードしてインストール
・USB Debbugingの有効化設定
xoom端末の設定で、USB Debuggingを有効にする。PCに接続。
-------------------------------
・ブートローダのアンロック
C:\>adb reboot-bootloader
C:\tool\wifi-roottool\kernel>fastboot oem unlock
...
(bootloader)  To continue, follow instructions on the device's display...
Xoom側で
Please make a selecttion...
Vol Up/Back to Select, Vol Down for next choice
current choice >>
→ボリュームの下を押す→ボリュームの上を押す

About to UNLOCK ...(略)
Vol Up/Back to Select, Vol Down for next choice
current choice >>
→ボリュームの下を押す→ボリュームの上を押す
<Windows側の表示>
C:\tool\wifi-roottool\kernel>fastboot oem unlock
...
(bootloader)  To continue, follow instructions on the device's display...
OKAY [428.402s]
finished. total time: 428.402s
C:\tool\wifi-roottool\kernel>
----------------------------
初期化されるので、Xoomを起動。
・USB Debbugingの有効化設定(再度)
xoom端末の設定で、USB Debuggingを有効にする。PCに接続。
・root化
C:\tool\wifi-roottool\kernel>adb reboot bootloader
C:\tool\wifi-roottool\kernel>fastboot flash boot boot.img
< waiting for device >
C:\tool\wifi-roottool\kernel>fastboot flash boot boot.img
sending 'boot' (2910 KB)...
OKAY [  0.396s]
writing 'boot'...
OKAY [  1.913s]
finished. total time: 2.312s
C:\tool\wifi-roottool\kernel>fastboot reboot
C:\tool\wifi-roottool\kernel>adb remount
remount succeeded
C:\tool\wifi-roottool\system\bin>adb push su /system/bin
1012 KB/s (26336 bytes in 0.025s)
C:\tool\wifi-roottool\system\bin>adb shell ln -s /system/bin/su /system/xbin/su
C:\tool\wifi-roottool\system\bin>adb shell chmod 4755 /system/bin/su
C:\tool\wifi-roottool\system\app>adb push Superuser.apk /system/app
1169 KB/s (196521 bytes in 0.164s)

rebooting...
finished. total time: 0.269s

以上で完了です。お疲れ様でした。